mothercoatを思う(1)
先月の話だけどmothercoatからフクノスケさんとジュンペイさんの脱退と新メンバー募集の件を受けてモヤモヤと頭の中で思ってることを吐き出してみる。
mothercoat(以下 マザコ)と出会ったのは2003年4月15日 新宿MARZでした。
catenineやRaFF-CuSSと何度も対バンしていた
RAY-GUNSというバンドを好きになった私が彼らのライブを見に行ったところ
対バンがマザコでした。
その日のセットリストで覚えているのが「No Beatles」です。
この曲がとにかくカッコ良かった。そしてとにかくライブがカッコ良かった。
一目惚れ状態のままライブ後に物販へ駆けつけ、当時販売されていたデモCD2種類のうち「罪人、天国へ行く。」というCDを購入しました。
こちらのCDにはイナガワさんというメンバーの名前が載っていましたが、
この時は既にギガさん、とっきーのお二人と
当時在籍していたみょうじょうさん(ギター)、ナイトウさん(ドラム)の4人でした。
ジュンペイさんは既にマザコと面識があり一緒に音楽作っていたそうですが、
この時は正式メンバーとしてクレジットされていませんでした。
帰宅して直ぐに当時の公式サイトにある掲示板に書き込んで、
思いの丈を伝えました。
その後、暫くライブに足を運べないまま2014年の1月に新宿MARZへ
こっそりライブを見に行き、惚れ直してしまいライブ後に物販へ。
私の事を覚えていて下さったこと、ジュンペイさんに出会ったこと、
当時のマザコすたっふぃ(スタッフ=すたっふぃ と呼ばれていた)にも
覚えていただいて仲良くさせていただきました。
ここから暫くはいろんなバンドを通っていたにも関わらず、
せっせとマザコにも通う日々を送っていくのです。
メンバーやお客さんの中には良いライブと悪いライブがあるかもしれないけど、
当時の私にとってはマザコライブの全てが「音に飲み込まれて圧倒される」感覚で、
マザコによってくらくらさせられているような、麻薬みたいな中毒性を感じていました。
当時のブログはかなり前に誤って消去してしまったので、
ライブレポが残っていない状態なのが残念(なのかな?)
当時の曲はどれも大好き。
毎回ライブで覚えては公式サイトに載っていた歌詞と照らし合わせて
あのカッコいい曲で聞き取れなかった歌詞はこんな内容だったのかと
歌詞がたくさん掲載されていたので、まだライブで聞いたことのない曲に
思いをはせていました。
「青で春」、「No Beatles」、「アングル」、「安住の地」が特に大好きでした。
みょうじょうさん作曲の「マイクロウェーブ」も好きだった。
まだ皆大好きな「ガリレオ」も生まれていなかった頃だ。
「monstar.fm」でダウンロード販売されている「青で春」は、
私が持っているCD-R(無料配布だったかな)をジュンペイさんに貸して、
「monstar.fm」に登録してもらったんですよ(自慢かよ)
マザコを通していろんなカッコいいバンドとも出会って、
通いたいバンドが増えすぎてパンクするくらい音に囲まれる日々を送っていました。
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